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想舎 HEIAN
日本には天平の昔から、仏像舎利(お釈迦様の遺骨)、経典など、崇高なものを納める厨子(ずし)というものがありました。
法隆寺に伝わる国宝の玉虫厨子が、その精巧かつ雅なつくりで知られています。
このいにしえの厨子を受け継いで誕生した、小さいけれど大切なものを納める、現代版小型厨子、それが想舎(そうしゃ)です。
想舎の「想」は想い、「舎」は家・建物を意味しています。両手で簡単に運べ、家の中のどこでも身近な場所に置いておけるコンパクトサイズ。
メモリアルボトルを入れたり、愛用のおもちゃや思い出の小物などを納めることができます。
思い出が常にそこにある、思い出と何時までも一緒に暮らす。思い出がいつもこころを豊かにしてくれる。そんな小さな想舎を、あなた一人の「心の厨子」として末永くご愛用下さい。
扉と内部背面に日本の伝統色を用いたHEIAN(へいあん)。
内部には大切なものを安置しておく、舞台のような水平な置き棚が設けられています。いずれも職人が一点一点、心をこめて製作しています。
★色:褐色
褐色は中世の武家社会では「かちいろ」とも呼び、勝色(かちいろ)の連想から鎧の縅(おどし)にも使われました。心を強くしてくれる落ち着いた色です。
★使い方
中央にメモリアルボトルなどを置いてお使いください。
あけ方:扉には日本の伝統的木工技術の蟻掛けを採用しています。納められた大切なものへの畏敬のこころを、あえて両手を使って行う開閉方法に表現しました。
両手を扉の左右に添え、上に軽く持ち上げ、下を軽くて前にずらして開けます。
★サイズ
高さ 160 x 幅 150 x 奥行 130 mm